ちゃんと、世界を変えに行く
「ちゃんと、世界を変えに行く」
年末最終日と、年始初日。令三社の社内で「1Qの振り返り」「メンバー内のフィードバック」の時間を作った。どちらも日常から離れた時間の流れに身を置きながら、2Q以降に手掛けたいことをブレストしたり、そのためにどういうチームでありたいかを考えられる良い時間になった。
その時にもらったフィードバックを通じて、そして個人的な年末年始の内省を通して、「令三社というイニシアチブが何のために世界に存在するのか?」という問いを改めてよく考える期間だった。
明治6年(1873年)の明六社から勝手にインスパイアされ、令和3年(2021年)に令三社という社名を付けた。自分たちが儲かる、有名になる、称賛される、などではまったくない。
148年前の設立の主旨を継承し、さらに次の世界に向けた発展を志したいという意図を込め、「令三社」という社名を付けた。
(令三社Webサイトより)
冒頭に書いたように、「ちゃんと、世界を変えに行く」ことでこそ、明六社の精神を現代に継承できるように思う。今年はこういう非連続のストレッチのある挑戦を出来る限り積み重ねたい。
令三社/山田裕嗣
リサーチ
スローガン:内発的動機から経営を再設計する
2005年に創業したスローガンにて、2023年に創業者から代表を引き継いだ仁平理斗氏。上場IT企業における2代目社長という立場を引き受け、経営の中心に置いたのが本質的な「内発的動機」から事業も組織も再設計することだった。
まだその取組が始まったばかりのタイミングではるが、仁平さんを含めた経営陣が自ら率先する組織変容のあり様を語って頂いた。
記事・イベント
ティール組織の今と実践を探求する〜Lisa Gill・嘉村賢州 東西の有識者と共に〜
こちらはLisaの来日に合わせ、賢州さん、青野さんが企画する少人数のワークショップ。ティール組織のムーブメントを世界で見てきたLisaと、日本の第一人者である賢州さん。さらにそこにソース原理・マネーワークなども交えつつ、Tuff Leadershipの取り組みをより解像度高く理解できる贅沢な2日間です。
Author Residence 2026
今年も冬の北軽井沢にて、スウィートグラス主催の素敵な企画にお声がけ頂きました。
Author Residenceは、日々のタスクをこなすような「型」から、あなたを解放します。TAKIVIVA(タキビバ)には決まったプログラムや、贅を尽くしたリゾートサービスはありません。あるのは、静かな冬の森に、薪火が灯る、あたたかく心地よい「場」だけです。
この言葉通り、多彩なバックグラウンドを持つみなさんとともに、静かな時間をすごすための機会です。一般参加も受け付けているので、ぜひ詳しくはサイトを御覧ください。
コンテンツ
【全文無料公開】『コーポレート・レベルズ』
2024年3月に翻訳出版した書籍『コーポレート・レベルズ』、引き続き期間限定で全文無料公開しています。
『コーポレート・レベルズ』(全文PDF)
2020年の書籍出版時点で世界各国で150社以上の先進的な組織を訪ね歩いていたCorporate Rebelsのヨーストとピム。彼らの目からみた「実践者のリアル」をぜひ読んでみて下さい。
書籍
『人間の建設』
世界的数学者でありながら、人間の根っこにある「情緒」を最も大切にした思想家である岡潔、理論よりも「自分がどう感じたか」を徹底して重んじた日本を代表する文芸批評家である小林秀雄。この二人の対談が収められている一冊。
小林:そうすると、いまあなたの言っていらっしゃる感情という言葉は、普通いう感情とは違いますね。
岡:だいぶん広いです。心というようなものです。知でなく意ではない。
小林:ぼくらがもっている心はそれなんですよ。私のもっている心は、あなたのおっしゃる感情なんです。だから、いつでも常識は、感情をもととして働いていくわけです。
岡:その感情の満足、不満足を直観といっているのでしょう。それなしには情熱はもてないでしょう。人というのはそういう構造をもっている。
情緒、直観、科学、思想、数学、芸術、感情、知性、文学。そんな言葉を軽々と使うやり取りが、延々と、軽やかに続きます。




